預金/貯金の種類
財形貯蓄
財形貯蓄とは、「勤労者財産形成貯蓄」の略称で、勤労者の貯蓄や持家取得の促進を目的として、事業主を通して、給与やボーナスから天引きして金融機関に貯蓄するものです。財形貯蓄は、正社員のみならず、継続雇用が見込まれるパートやアルバイト、契約社員なども加入することができます。大別して、「一般財形貯蓄」「財形年金貯蓄」「財形住宅貯蓄」があります。
一般財形貯蓄は単に貯蓄することを目的とし、年齢や貯蓄金額に制限はありませんが、毎月或いはボーナス時期など定期的に預け入れすることが条件となっています。財形年金貯蓄は、勤労者が老後の生活の安定を図ることを目的とされます。財形住宅貯蓄は勤労者が住宅を取得することを目的とされます。
財形貯蓄の取り扱い金融機関としては、銀行・信託銀行・信用金庫・労働金庫・農業協同組合(JA)・ゆうちょ銀行など様々ですが、申し込みは会社経由で行います。財形貯蓄の金利は預け先によって違いますが、財形年金貯蓄と財形住宅貯蓄の元本合計が550万円までは利子など非課税となり、通常の預金よりも有利です。
また、給与から自動引き落としのため、知らず知らずのうちに無理なく貯蓄できるという利点もあります。しかし、毎月の給与手取りから無理なく預け入れられる金額にする必要があります。まず、給与額の10%(20万円なら2万円)ぐらいから財形貯蓄をすることから始めてはどうですか? 10%で無理なくやりくりできれば、15%、20%と増やすことを考えてどうでしょうか?
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